Vol.15 渋沢栄一の歩みを彩った飲みもの
「日本資本主義の父」とも呼ばれ、近代日本の国づくりに関わり、キリンビールの前身となった会社など多くの企業や団体を支援。彼が出会った舶来の飲みものを中心に『渋沢栄一伝記資料』を紐解きます。
Vol.14 “ワインのあるくらし”への道のり
日本人の食生活に欠かせないものとなったワイン。その伝来は15世紀の戦国時代。今回は日本人の食卓にワインが上がるようになるまでの歴史をご紹介します。
Vol.13 宣伝ポスターの歴史
国内産ビールの多色刷りポスターやちらしが登場するのは明治20年代以降のこと。今回は明治・大正・昭和初期のポスターの歴史をご紹介します。
Vol.12 ラベルデザインの歴史
キリンビールのラベルは、商標である「聖獣麒麟」を採用したデザインからはじまりました。今回は「聖獣麒麟」を使用したラベルデザインの遍歴をご紹介します。
Vol.11 ビール工場見学の歴史
ビールのつくり方や楽しみ方を学べるビール工場見学。現在、全国に9ヶ所あるキリンビールの工場には、年間80万人弱が訪れています。今や人気レジャースポットの1つとなったキリンビールの工場見学の歴史をご紹介します。
Vol.10 ビールのおつまみの歴史
明治の中頃から、国産ビール会社が次々と設立。日本人がビールに親しむ機会が増えていきました。今回は、ビアホールや大衆酒場でビールが飲まれるようになってからのビールのおつまみの歴史をご紹介します。
Vol.9 ビールを愛した近代日本の人々
2018年の今年は「明治150年」。これを機に各地で様々なイベントが開催されています。ヒストリークルーズでも幕末に活躍した「ビールを愛した近代日本の人々」をご紹介します。
Vol.8 ジャパン・ブルワリー・カンパニー
「キリンビール」の初仕込みが行われたのは、今から130年前。今回のヒストリークルーズは、本格的ドイツ風ビールを日本に広めたいと志した外国人たちの物語です。
Vol.7 ビール広告の歴史 博覧会編
1877(明治10)年に東京・上野公園で第1回内国勧業博覧会が開催されました。内国勧業博覧会は、新しい西洋文化を取り入れた成果を人々に伝える役割を担い、ビールの宣伝の場にも有効な場となりました。
Vol.6 ビール広告の歴史 乗り物編
日本のビール広告は、幕末に発行された英字新聞に外国の輸入業者が掲載した輸入ビールの広告に始まります。今回は、明治の後半から登場した「乗り物」をテーマに、ビールの広告の歴史をご紹介します。
Vol.5 茶の話
中国で始まった茶の歴史は長い年月をかけ世界中に広がりました。日本へは、遣唐使によって持ち込まれたと言われています。お茶の誕生から、緑茶飲料の登場・人気商品になるまでをご紹介します。
Vol.4 聖獣麒麟
中国では古代から多くの書物や神話に登場する麒麟。
今回は、麒麟麦酒株式会社の社名やラベルデザイン誕生の物語と「聖獣麒麟」をご紹介します。
Vol.3 冬のビール
暖房が普及する前、冬場のビールの売り上げは厳しいものでした。冬向きの商品の開発や年末のギフトとしての提案など、ビールの需要を増やそうとした様々な工夫をご紹介します。
Vol.2 ビールの新聞広告の歴史
明治になると、マスメディアの発展とともに新聞広告が注目を集めます。幕末から昭和初期までの新聞広告の一端をご紹介します。
Vol.1 ビアガーデン特集
夏の風物詩として愛され続けているビアガーデン。日本初のビアガーデン「スプリングバレー・ビアガーデン」がオープンしてから現在までの歴史をご紹介します。