布教がもたらしたブドウ酒
戦国時代の日本にワインをもたらしたフランシスコ・デ・ザビエルと、それを受け取った戦国大名のワインにまつわる物語をご紹介します。

近世史を築いた三英傑とブドウ酒
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康・・・近世史を築いた3人はワインを嗜んだのでしょうか？3人に献上されたワインとそのエピソードをご紹介します。

日本のブドウ栽培のパイオニア、小澤善平が夢みたワイン醸造
幕末に渡米し、帰国後は農園を開いて日本のブドウ栽培のパイオニアとなった小澤善平。波乱に満ちたその人生と、ワイン醸造の夢をご紹介します。

日本初のワイン醸造を成し遂げた山田宥教と詫間憲久
明治初期、山梨県・甲府でワインづくりを試みた山田宥教と詫間憲久。行政による支援を受けず、全財産を懸けてワイン醸造に取り組んだ二人のストーリーをご紹介します。

殖産興業の発展をワインに懸けた、大久保利通・藤村紫朗
殖産興業政策の一環としてブドウ栽培とワイン生産を勧めた大久保利通。藤村紫朗は、山梨をブドウ栽培とワイン生産のモデル県にしようと奔走。明治初期における山梨県の挑戦をご紹介します。

フランスへ留学して本場の知識を持ち帰った高野正誠と土屋龍憲
大日本山梨葡萄酒会社からワインの本場フランスに派遣された高野正誠と土屋龍憲。未知の土地で葡萄栽培とワイン醸造を不眠不休の努力で習得した二人のエピソードをご紹介します。

政府のブドウ栽培を主導した前田正名と、陰で支えたシャルル・バルテ
果樹栽培や農業の振興に努めた前田正名。彼のために大量のブドウの苗を用意したのは、フランスの農学者、シャルル・バルテでした。ブドウ栽培に尽力した二人の歩みをご紹介します。

国産ワインのブランド「大黒」葡萄酒を成功させた宮崎光太郎（前編）
日本初の民間ワイン会社・大日本山梨葡萄酒会社の解散後、宮崎光太郎が「大黒天印甲斐産葡萄酒」のブランドを確立するまでの物語をご紹介します。